FC2ブログ

2019年の振り返りと、この10年の会社の変化について 2020年2月24日

今更ですが2019年の丸萬の主な出来事を振り返ります。


●ホイスト(巻き上げ機)をこれまでになく一斉大規模点検、一部取り換え。そのうち西側のホイスト1台を使わないよう取り外しました。西側取り外しにより長物板の取り出しが大変になりましたが慣れつつあります。今後、ホイスト取り外しにより必要なくなった支柱も取り払い地面を広く使うことを検討します。

●古材の取り扱いを始めました。ただ、すぐに軌道に乗るはずもなく現在苦戦中。

●新しいメンバーが9月から一人加わりました。スギヒノキを中心とした材木店の元社長さんで、製材にも造詣が深く木を扱う点においてはプロ。フォークリフトも乗れる即戦力で彼が入社してから製材がない日が少なくなりました。

●京都市から京都市内産木材の取扱企業に認定頂きました。木材のジャンルはこれまで取り扱っていた範囲内ですが、活動のすそ野を少し広げてみます。

●日刊木材新聞の購読を始めました。これも業界全体を広く見渡すため。

●会社の携帯をガラケーからガラホにしました。積極的な取組みというよりはただ単に時代の変化にのまれただけ。


上記事項とも少しかぶりますが、会社の設備的な維持管理の出来事としては
●約40年ぶりに製材場のトユを交換(いままで雨漏りがひどかった)
●正門左倉庫のグレンを降ろしてメンテナンス(車輪の取り換え)
●道路側電光看板をLEDに取り換え
なども行っています。



ところで、10年前と比べると仕事の内容も体制(設備・メンバー)もだいぶ変わりました。

体制の変化としては特に土地活用があげられます。
弊社は土地をそれなりに持っているものの、その昔とは業務内容が大きく変わる過渡期にあり、10年前はまだまだ活かし切れていませんでした。
いわば、昔の固定的な使い方に縛られていたのです。
その固定的な考えを断ち切り、新しい使い方(いざという時のための空いている場所を作ることも含めて)に切り替えたことが新しい時代への原動力となっていると感じます。

具体例を挙げると(これを読まれる方には何のことかわからないと思いますがご容赦ください)
・かつて丸太を並べていた西側の荒れた土の地面にコンクリートを敷いてフォークリフトで板を積むようにした(ラワンやスプルースの巨木丸太が入荷しなくなり、かつ昔のように未乾燥状態で売ることがなくなったので乾かす平らな土地が必要)
・古い使用価値のない木工機械が積み上げられている場所を空けて作業場兼製作物保管場所とした
・屋根の下で木を積んでいた場所を、フラッシュ家具事業を始めるにあたり家具工場に変更した
・木がごちゃごちゃに詰め込まれ足の踏み場もなかった2つの倉庫を空け、駐車場、時には貸し工場・製作物保管場所とした
・昔、製材挽き粉の貯留場だった建物を、製材機を取り外したことによって貸し倉庫にしていたが、それもやめて(家賃収入を捨てて)取り壊し、道幅を広げることで長物をフォークリフトで運べるようにした
・上とは別の貸し倉庫も、家具製作の最終工程である塗装場にした
・昔はいらないものも残しておく体質だったが、今は極力すぐに処分し、土地を無駄にしないようにしている(飲んだ後の空き缶をためたり、空の一斗缶を50個ほど無駄に保管したりしていた。ゴミっぽいものがあると負のオーラが出てしまう意味でも無駄な保管はマイナス)
・昔は木を仕入れすぎて雨ざらしにして木を腐らせていたが(今もしているが)、近年屋外に置いても腐りにくい木を扱い始め、かつしっかり手入れして外に保管している(雨にさらして木を腐らせることは、いわば木と土地を同時に無駄にすることになる。腐りにくい木なら在庫になり、結果的に土地も有効活用していることになる)


弊社は昔大きな商売を行っていたので土地もそれなりに使っていました。弊社のように今は業態が変わり、土地を持て余している材木屋さんもあると思います。

今後はそういう土地を如何に活用するかなのです。当たり前のように聞こえるでしょうが、昔のしがらみにとらわれ、なかなか実行に移すことができないところもあると聞きます。

弊社も年寄りと若手で意見が対立しもめることも多々ありました。ただ、結果的にやって正解だったと思いますし、やらなければ今頃どうなっていたかわかりません。
やらなくても衰退していくだけの中、失敗するかもしれませんが若い人が若い考えでやってみるしかないのです。よく聞く言葉ですがやらないことが一番の失敗だと思います。




と、話を戻して。
会社の設備についても、上の土地の話に準じるように必要最低限でメンテンナンス・更新を行っています。新社屋を建てる、などの大事なことはせず。


この調子でいけば、今後時代が変われどそれなりに変化し続けることができるのではないかと思っています。

あとは、売れるものが何か、を察知してニーズに応じたサービスを提供できるかです。

そのあたりはいずれ来る若い人に任せていければと思います。

丸萬ヨ
スポンサーサイト



プロフィール

ヨシタケ@丸萬

Author:ヨシタケ@丸萬
http://www.maruman-kyoto.com/

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
カレンダー
05 | 2020/06 | 07
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR