中古木工機械の恐ろしさ2017年6月6日

少し前に納品した中古木工機械の超仕上げカンナ盤が大変なことになったと連絡をいただきました。
行くと、モーターが外れてオイルが噴き出していました。
長年機械をいじっているスタッフ曰く「こんなの初めて見たわ」とのこと。
「起こりえるはずがない」と。
でも起こってしまったものはしかたありません。
弊社には売った責任があります。
幸い近くのお客様だったので修理対応できました。
(申し訳ございませんが、遠方のお客様には電話対応が精いっぱいで売りっぱなしになってしまいます。
ただ、皆様それはご理解いただいていると感じます。)
実はこの機械は、ほかの機械屋さんから仕入れたもので、それまでどういう使われ方をしているかわからなかったものです。
弊社がお客様に売ってすぐ重大な症状が発生したのは運が悪かったとしか言いようがありません。
弊社に売った機械屋さんもおそらくわからなかったと思います。そういう類の箇所です。
中古木工機械は怖いなと、改めて感じました。
こういうこともありますので、もし中古木工機械購入をお考えの方は、
修理に対応してくれる近くの機械屋さんから購入されるのがよいと思います。
宣伝になりますが、近畿圏内の京都近郊でしたら弊社をよろしくお願いいたします。
もし修理はご自身で対応されるか、他社からの購入品でも快く対応してくれる機械屋さんが近くにあるのでしたら、その限りではありません。
その場合は、遠方のお客様でも弊社の機械をよろしくお願いいたします。
丸萬ヨ
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