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「無垢」オーダー家具の醍醐味

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先週、ダイニングテーブルを探されているお客様が来店されました。

一枚板の展示品のうち、写真のセン板(幅900mm)を気に入っていただけました。

「じゃあこの木でお願いします」となってから、裏面にツラがついていないことに気づきました(「ツラがついていない」とは厚みが薄くなっているところのことです...汗。「ヅラ」ではありませんので。あしからず)。

全体65mmのところ、一部が55mm...冷汗。

それでも形と木目とサイズが気に入っていただけたので、薄さは受け入れて下さり、どういう処理方法があるかを一緒に考えました。


結局、末木口200mmカットするところを、その案では脚が付けにくくなるので、元100mm末100mmカットするように変更。

厚みは厚いほどいいとのことで、裏面はツラが付いていなくても現状の厚みを残す方向で決まりました。




このやり取りをしながら、このお客様は本当にこの木を気に入ってくださったんだなと嬉しく思いましたよ。
(その前に自分の適当さを責めるべきなんですけどね・・)

そのやり取りが、本当に生き生きされているんです。

ここまで気に入ってくださっているからというのはあるものの、できるだけ木のあるがままの姿を受け入れようとしてその方法を考えるところが、材料選びから始める「無垢」オーダー家具(ただのオーダー家具ではなく)の醍醐味の一つだと思うのです。


割れているなら、割れをどうするか、耳がささくれている処理はどうするか、などなど。

ただ単に、サイズに自由が利きますよ、塗装は好きにお選びいただけますよ、形は好きにできますよ、では、「無垢」オーダー家具の醍醐味を味わいつくしているわけではないかもしれない、と思うようになってきました。

うまくいえませんが、もっともっと、素材に踏み込んだ過程があると、いいのかなと。

そのどこかに、自然に対する敬意みたいなものがあるような。



・・・・・

幸か不幸か、丸萬はそれに格好の題材となる無垢材が多数あります(汗)。

ぜひ、チャレンジしてみてください(笑)。


丸萬ホームページでいろんな木を掲載していますよ↓
http://www.maruman-kyoto.com/
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